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楽曲制作

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はじめに

音楽は「音を楽しむ」と書きますし、基本は自由に創作すれば良いと思います。

自由にできない人向けにここから書いていきます。

楽曲制作においては、次のようなステップを踏みます。

  1. 作曲(作詞)
  2. 編曲
  3. レコーディング・打ち込み
  4. ミックス
  5. マスタリング

1〜3に関しては、順番は人によると思います。

そして、取り組んだ方がいいこととしては

等となるかと思います(全て必須とは言っていない)。

イヤートレーニング

耳ができていないと、楽譜やDAWをうまく使えないですし、既存の楽曲の分析もできないですし、素敵な音を作れているのかどうかがわからなくなります。

  1. 二つの音の間隔がわかる
  2. コードがわかる
  3. スケールがわかる

ができると素晴らしいです。 これまで、

を利用してきましたが、二つの音の感覚がわからない人が多いので、まずは

を試しましょう。

と設定すると、最初にドの音が流れます。次に流れる音を

最初の音 M2 M3 P4 P5 M6 M7 P8
ファ

となっていますので、当ててみましょう。

できた人はハードルを上げるので言いにきてください。

既存楽曲の分析

作ってみたい模範となる楽曲を選んで、なぜ好きなのか分析してみましょう。

等から学べることがたくさんあります。完コピできる様になれば、いろいろなことが学べます。

音楽理論

音楽理論は必須だとは思いません。必要になった時に身につければ良いですが、人は経験上聞いたことのある音楽に影響をかなり受けるため、理論を学ぶことで世界が広がることがあります。

全体像

知らなくても構いません。

英語ですが、理論を体系立てて説明してくれています。

こちらは日本語です。

書籍・HP

PDFでよくまとまっているのは

だと思います。他にも探せば

等いくらでも出てきます。

楽器演奏能力

DAWの登場により、どうしても楽器が弾けなくてはいけないか?というとそんなことは無くなりました。

ですが、楽器演奏できると楽しいです。

演奏できなかったとしても、楽器の特性は意識する様にしましょう。例えば、ギターの音で同時に7つ音を出すと、強烈な違和感です。ギターは6弦しかないので、7つの音を同時に出すことができません。

DAWの選定

有名なDAWには

いろいろあります。音楽のスタイルによっても向き不向きがあります。

Studio One Primeを推していますが、3rdパーティのプラグインが利用できないことがネックになっています。

AudioInterfaceを買うとStudio One Artistが無料でついてきて、プラグイン利用可能となります。

Macのみですが、Lunaもかなり良さそうでプラグイン対応です(まだ使ってない)

DAW 1st step

サンプルベースでまずある程度の楽曲を作れる様になりましょう。これなら、組み合わせで対応できます。

サンプルベースができる様になったら、MIDIによる打ち込みに挑戦しましょう。

3rd party plugin

楽器やエフェクトを追加することができ、無料でもたくさんリリースされています。

がありますので、DAWが対応しているかどうか確認しましょう。

DAW リソース

圧倒的な情報量を誇るのが以下のサイトです。

何かを買う時にはここをチェックしましょう。

カメラのレンズと同様に、DAWではプラグインは沼です。ブラックフライデーなど定期的に安く手に入れることができたりしますので、賢く揃えていきましょう。