音楽理論
非常によくまとまっているPDFが配布されているので、それを確認しましょう。 まずは、その6あたりまでは理解しましょう。
モード
PDFではその11 アヴェイラブル・ノート・スケールと書いてありますが、チャーチモード、略してモードと呼ばれます。
モードについて、少し補足します。
- アイオニアンはメジャースケールと一緒
- リディアンはメジャースケールの4が#4になっている
- ミクソリディアンはメジャースケールの7がb7になっている
- エオリアンはナチュラルマイナースケールと一緒
- ドリアンはマイナースケールの6が#6になっている
- フリジアン・ロクリアンも説明はできるけど、あまり使わないので省略
なお、ハーモニックマイナー・メロディックマイナーのチャーチモードも存在しています。(最初はややこしくなるからスルーして)
その他のスケール
他にも色々なスケールがあります。 音が少ないので、初心者にはペンタはおすすめ。
EarTraining
理論がわかっていても、それを音で解らなければ意味がありません。 最初は難しくても、慣れていきましょう。
Intervals
二つの音の度数を当てます。(PDFの音楽理論講座その2 調性と音程参照)
最初はSimpleから始めて徐々に音を増やしていきましょう。(20問すると少しずつ増えていきますし、自分で追加もできます)
- M: 長(Major)
- m: 短(minor)
- P: 完全(Perfect)
Chords
コードを当てます(PDFの音楽理論講座その3 コードの構成音,その4 特殊なコードネームと五度圏表参照) Inversionは転回形なので、Root positionだけで最初は問題ないです。
- Triads: 三和音
- Seventh: 四話音
- Sus2: P1,M2,P5で構成される
Scales
スケールを当てます(PDFの音楽理論講座座その9 4つのKeyと同主調,その4 特殊なコードネームと五度圏表) メジャースケールと二つのマイナースケール(座その11 アヴェイラブル・ノート・スケール)から始めて、モードも慣れて、スケールによる響きを理解しましょう。
アドリブでは理解していると非常に役立ちます。 コードが決まっているときに、どのスケールを使うかによって、世界観を変えることができるからです。