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Jazz Drum

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目次


超基本編

心構え

ロックではないので、うるさくない音量を心がけましょう。 うるさくする方は簡単ですが、静かな音量でタイミングを合わせるにはコントロールが必要です。

慣れてきたら、録音してみましょう。自分ができたと思っても実はうまく叩けていないものです。 客観的な視点で見つめ直すのも大事です。

Studio One PrimeのようなDAWで録音して、波形を見て、リズムがあってるか確認するのも有効でしょう。

頭と体

アンサンブルでは相手の音を聞くことが必要です。

  1. 耳で音を聞く
  2. 頭でどう叩くか考える
  3. 筋肉を動かして叩く

2,3にどうしても時間がかかります。ということは正しいリズムで叩くには、予測も実は必要になると思います。(ドラムをリズムマスターとすれば、1がなくても構いませんが)

スティックの振り方

トレーニングパッド

いつでもどこでも練習できる!

基本リズム

当初はリズム練習はつまらなく感じ、派手なソロ・フィルの練習をしたくなるが、アンサンブルにおいて、リズムが最も重要な要素である。

-【ドラム】Jazzの超基本☆☆限界まで簡単にした入門メソッド♪バークリー直伝

を参考に、練習を進めていこう

メトロノームは必須

  1. ライドシンバルだけ4つ打ち
  2. +2,4拍目にHHを踏む
  3. +4つ打ちで、フェザリングキック(触ったかどうかわからないくらい)
  4. +ライドを2,4拍目をシャッフルに
  5. +4拍目にスネアリムショット

フェザリングキックはこれがわかりやすい

2拍3連

色付けするためには2拍3連を体に染み込ませる必要がある.

  1. 右手2拍・左手2拍3連 (スネアとフロアタム)
  2. 言葉でTa Ka, Ta Ki Taを追加
  3. 右手ライド、左手スネア
  4. ハットを2拍目で踏む
  5. ライドの2拍目の裏に入れて、レガートパターンに
  6. 応用へ

まずは、頭と体で感覚を掴んだと思ってからメトロノーム練習に移行しよう。

メトロノームの使い方

  1. 普通に4分音符で鳴らす
  2. テンポを半分にして2,4拍に感じる
  3. 3連符の3つ目に感じる(激ムズのはず!)

メトロノームが聞こえなくなったらマスターしたことになります。

ノーマルテンポ・倍のテンポを交互にするのも有効でしょう

え、でもかっこいいことやって目立ちたい!

パラディドルをやりましょう。

アクセントについて

ただの4文音符4つでも、アクセントの位置を変えるだけでグルーブ変わります。 四分音符なら(o:アクセント, x:普通)

とバリエーションを変えられます。意図的にアクセントの位置を意識できると表現力が上がるでしょう。

一人で練習つまらない…

ジャズドラム練習用マイナスワンでYouTubeを探しましょう。たくさん出てきます.


その他参考

リンク

リズム練習教本

PROGRESSIVE STEP TO SYNCOPATION FOR THE MODERN DRUMMER