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Screenwriting Software

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目次


脚本(シナリオ)

映画にしろドラマにしろ、ゲームにもシナリオがあります。 これが魅力的でないと、最終作品が魅力的なものになりません。

構成

日本では起承転結、海外では三幕構成という構成がよく使われます。 基本的には、きっかけを使って、次のシーンへ進むということになります。

イルカとウマの文学村、というページにまとまっているので、みてみましょう。

ここでは、

と整理しています。

Save The Cat の法則

ハリウッド映画のシナリオを分析して、どのようにしたら売れる脚本が書けるのか、ということをまとめた「Save The Catの法則」という本があります。

120分の映画を前提に、脚本術が描かれていますが、短編でもヒントになることは非常に多いでしょう。

続編に以下の2冊があります。

YouTubeにてざっと説明してくれているものがあります。まずは、これを見てみましょう。




ScreenWriting Softwareとは?

脚本を書くためのツールです。 日本ではWordで脚本を書いていますが、ハリウッドではDramatica・Final Draft等、昔から脚本を書くのにアプリを有効活用してきました。「Screenwriting Software」というジャンルになります。

アイディアをまとめるための便利にツールですが、分析やグラフ化してシナリオを把握することも可能となります。

有料のものも無料のものもあります。無料で使えるけれども制限があるものもあります。いくつか紹介します。(日本語完全対応のものはあまりありませんが、入力は普通にできるものが多いです)


KIT Scenarist(無料)

Proになると、クラウドでの運用が可能ですが、Proでなくても、ローカルで完全に機能します。

open sourceのため、将来的にも無料で利用できることが保証されます。(開発が止まらなければ)


Causality

次世代のScreenwriting Softwareを感じさせるインターフェイスです。

ただし、Free versionが

Unlimited story development and outlining of any size story

Save, Print and Export while final written script is under 10 pages.

と書いてあるため、短編にしか使えないかも…

とりあえず、最初にこれみてみること。 https://www.youtube.com/watch?v=SxzXcKWgzWg