Adobe Photoshop 使い方
目次
スライド
講義っぽく確認したい人はスライドを確認しましょう。 そうでない人は、飛ばしてOK
Photoshop基本
ビットマップ画像(ラスター画像・ピクセル画像)を編集するアプリです。
基礎知識
色について
カラーモード
- RGB: ディスプレイ用(Red, Green ,Blue)
- CMYK: 印刷用(Cyan, Magenda, Yellow, KeyPlate)
アルファ
透明度を表し、0-100%, 0-1の小数を使って表現します。 RGBとあわせてRGBAと呼ぶことがあります。
解像度
印刷の場合、1インチあたり何ピクセル使うか、と言うのを指定する解像度があります。単位はdpiまたはppiです。
印刷では350dpi以上であれば綺麗に印刷されることが保証されます。
- ディスプレイ用・動画用ではあまり関係ないですが、72dpiにしておけば問題ないです。
レイヤー
透明なシートを重ねるように合成することができます。このシートのことをレイヤーと呼び、前後関係があります。
描画モード
合成方法を変えることができます。覚える必要はないですが、「スクリーン」は使えるモードです。
破壊編集・非破壊編集
直接画像を操作すると、取り消しやヒストリーで戻ることができますが、そこまで戻らないと作業を復活させられません。 これは破壊的編集をおこなっているからです。非破壊編集である以下のレイヤースタイル・レイヤーマスク・調整レイヤーを使うことにより後から調整することが可能となります。
レイヤーマスク
レイヤーのうち、どの部分を有効にするか、というレイヤーマスクという機能があります。
調整レイヤー
色の修正においては調整レイヤーを使うことを強くお勧めします。
- イメージ - 色調補正
- レイヤー - 新規調整レイヤー
ほぼ同じ項目が並んでいますが、前者は破壊編集で、後者は非破壊編集です。基本、後者を利用しましょう。
基本的な編集の方針
- 操作したい部分を選択
- 選択部分に効果をつける
この繰り返しとなります。選択の仕方を色々覚えると、便利に利用できます。
参考動画
(参考)画像の修正・加工
(参考)フィルターギャラリー(3:30あたりから)
(参考)Web用に出力
レイヤーを使い倒そう
Adobe Sensei
AIの機能でここまで便利になっています。 余力のある人は何ができるか確認してみましょう。