メディア表現 VI 14.AIの現状
目次
これまでのおさらい
他の授業で扱えていないデジタルツールについていろいろ紹介してきました。
ノーコードツールはコーディング(文字によるプログラミング)をしてはいないのだけど、難しかったかな?
本日の内容
AIがさらに進化しています。キャッチアップしていきましょう。 基本は無料で利用できるところを中心に説明していきます。
初回で触れたAI
- AI歴史
- ChatGPT
- LLM
- Edge(BingAI=GPT4)
- 画像生成AI
- プロンプトエンジニアリング
(番外編)関係ないけど…mixi2
16日に発表されましたね。
mixiは一世風靡しましたが、その後廃れてゲーム会社として成長してきました。 新たなSNSがどうなるかはユーザ次第ですね。
OpenAI
現在12日間連続で12/5から新製品リリースされています。
8日目が終わったところですが主なところは
- o1正式リリース(有料)
- Sora(有料)
- Canvas
- Apple Intelligenceとの連携強化
- Advanced Voice Modeへの動画モード追加
- Projects(現在有料)
- ChatGPT検索機能のアップデート
Google Gemini 2.0
Googleは
- Gemini 2.0を204/12/12に公開
-
Soraに対抗して、Veo2・Imagen 3等を発表・改良版リリース(もうちょっとかかるみたい)
- Google最新AI!Gemini 2.0 Flashが凄かったので解説してみた
飛ばしながら見るとして、「Stream Realtime」を試してみましょう。
進化が相変わらず早すぎる…
なお、OpenAI, Googleの発表はどちらも、1週間以内に行われたものです。
さすがに自分も毎週流れについていくのはもう諦めました。
ですが、要所要所で追いつこうとはしています.
AI使いこなす人とそうでない人
これ間違いなく、生産性に影響を与えると思います。
これまで、
- PC使える人・使えない人
- ネット使える人・使えない人
という議論がありましたが、今後は間違えなく
- AI使える人・使えない人
が問われる世の中になると思います。
全てを使う必要はないと思うのですが、自分のこれから行うことに役立つ可能性のあることは押さえておくと良いと思います。
カオスマップ
もう古いんですけど…
2024/12/02更新
Xでの評判
いくつか触ってみましょう。
Felo
最近気になっているのはこれだったりします
- AI検索
- マインドマップ
- 資料作成
等ができるようです。(Pro検索も1日5回まで無料)
試しに
2024年12月における、実際に無料で使えるAIツールを20個特徴とともに教えて
をやってみました。
- マインドマップ(検索後、下のボタンから)
- スライド作成(検索後、右上のボタンから)
を行なってみましょう。
Genspark
リサーチに強いとされるGensparkですが、ファクトチェックというユニークな機能がついています。
AnyChat
複数モデルを切り替えながらつかえるAnyChatも気になっています。
ただし、インストールに癖があるので全員におすすめではありません。
Gamma
スライド生成に強いAIサービスです。編集機能も多いです。
LLMで「〜のスライドを作成するので構成案を考えてください」と聞いた後、その答えをGammaにコピペでスライドを作成することができます。
これは紹介のみ
プロンプトジェネレータ
生成AIのプロンプトに何を入力するかを考える
プロンプトエンジニアリング
という分野があることを紹介しましたが、そのプロンプトを考えるサービスも出てきています。
無料で使えるのだと現在は
かな。英語になっちゃうけど、後で日本語に翻訳して貰えば…