インターネット基礎理論
開講するにあたって
- 2013から担当していたが、2022,2023と他の先生が担当していた
- 2024からまた担当に戻る
授業の狙い及び到達目標
現代生活を支えるインターネットの基本的な理論について学ぶ。
- インターネット利用に必要なデバイスであるコンピュータ・タブレット・スマートフォンをハードウェア・ソフトウェアの両面から説明できる。
- インターネットの歴史について説明できる。
- デバイスどうしの通信方法について説明できる。
- HTML, CSS, JavaScript等のインターネット上の情報の記述法について説明できる。
- サーバの仕組み・Webサービスについて説明できる。
- インターネットを利用する上での注意点をセキュリティ・法律の観点から説明できる。
学修内容・方法
・インターネットを構成するデバイスであるコンピュータについて ・インターネットの歴史・仕組み・情報伝達方法について ・どのようにインターネットと接していくか、利用していくかについて 課題解決型学習を取り入れながらインターネット利用時の問題を自己解決できる能力を養う。
使用テキスト
不要。必要事項はプリント・PDF等で配布する。
授業の形式・計画
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【第1回】オリエンテーション 授業の目的と内容、授業の進め方について説明する。
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【第2回】コンピュータ基礎理論1 ハードウェア コンピュータをハードウェアの視点から学修する。
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【第3回】コンピュータ基礎理論2 ソフトウェア コンピュータをソフトウェアの視点から学修する。
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【第4回】コンピュータ基礎理論3 基本的なロジック コンピュータが動作する上での基本的なロジックについて学修する。
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【第5回】インターネットの歴史 インターネットの誕生から現在に至るまでの歴史について学修する。
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【第6回】インターネットの仕組み DNS・IPアドレス・サーバ・クライアントといったインターネットの基本的な仕組みについて学修する。
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【第7回】インターネットのプロトコル インターネット上での情報伝達に利用されるプロトコルについて学修する。
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【第8回】マークアップ言語(HTML・XML) 情報を構造化して記述するマークアップ言語について学修する。
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【第9回】CSS・Javascript ホームページの装飾・インタラクティブ機能の実装の仕組みについて学修する。
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【第10回】動的コンテンツ 動的コンテンツの仕組みについて学修する。
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【第11回】セキュリティ・法律(著作権・知的財産権) 情報を扱う上で必要なセキュリティ・法律について学修する。
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【第12回】情報発信ツール CMS等の情報発信ツールについて学修する。
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【第13回】検索エンジン 検索エンジンの仕組みとその対策について学修する。
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【第14回】インターネットと
生活AI生活においてどのようにインターネットを利用していくかについて学修する。生成系AIの歴史・簡単な仕組み、現状について学修する。 -
【第15回】まとめ 必要な知識を振り返り整理する。また、レポート課題について説明する。